映画評 グラン・トリノ
お勧め度 ★ ★ ★ ★
この映画をもって引退との情報もあるクリント・イーストウッド。クリント・イーストウッドに
ついては西部劇も警部劇もどちらも全く興味がなく、映画監督としてのイーストウッドの
方がよっぽど身近なのだが、本作も安定してすばらしい出来映えである。
チェンジリングと立て続けに上映されているが、どういうペースで作成したのだろうか?
ようわからん。
舞台はアメリカの中西部(要は保守的な田舎ってことだな)。主人公の奥さんの葬式
から始まる。この映画は常に生と死、世代というものを感じさせるが、振り返ると
見事な導入である。
主人公は朝鮮戦争で戦ってきたトラウマをかかえ、戦後はフォードの組み立て工として
働いてきた頑固な旧世代のじじいである。息子はトヨタのディーラーで、今時の孫とも
なじめず、奥さんが死んで以来、ほぼ天涯孤独の身の上である。それでも息子は
多少なりとも電話したりしており、自分から見れば、息子もそれなりにえらい。
住宅地もかつては同世代の人々が住んでコミュニティを作っていたのだろうが、
だんだんと白人の住む街から有色人種の住む街になっており治安も悪化、
その辺も主人公は気に入らない。葬式の翌日は隣のベトナムでアメリカ側に
ついたことにより迫害を恐れてアメリカに移住したモンタニャードであるモン族だか
ミャオ族だかの一家が子供の誕生のお祝いをしている。
そこの子供の一人である、タオはおとなしい若者であるが、同族の不良から仲間に
なるようしつこく誘われており、その入隊?儀式として、主人公の愛玩する72年型
グラン・トリノを盗み出そうとして失敗する。
盗難失敗の償いにタオは主人公のところで無償奉仕することになり、一方、不良
どもからは制裁の対象となっていく。
ここからが感想。
見終わり、なるほどね、と納得する。主人公は、式が近いことを血を吐くことで
示しており、結果としてそれが観客にとっても救いになっている。うまく相手に
発砲させるためにはそれなりのテクが必要であり、「あれ、乗り込まないのかな?」
「何でライターくれ、なんて間抜けな台詞を言うのかな」というのがすべて計算尽くで
相手を必然的に等言う鼓動をとらせるような緊張を強いていくステップとなっている。
この話の問題は、タオがどうしてそこまでいじめられなきゃいかんのか?という点の
説明が中途半端な点で、いじめに理由がないとしてもこの制裁はいくらなんでも
常軌を逸している。とはいえ、なんともよくできた映画で、見てよかったと思える
作品である。


Comments
何で? 何で6万も貰えたんだろ? wwww
騎 乗 位 セ ク ロ スしただけなんだけどなぁwwwwww
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Posted by: へ? | May 07, 2009 at 01:01 PM
調子ノってGW中に毎日セクりまくったら超腰イテーwwwww
まぁおかげで一気に50万貯まったけどな(^-^)v
バイク買ってマッサージ行ったらしばらく休憩するわーw
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Posted by: もう無理www | May 10, 2009 at 08:00 PM