March 09, 2011

月島 天元

昨年、気づけばいつの間にかリフォームしていて、以前に比べ
かなりあか抜けしてしまった「天元」。

リフォーム後にようやく訪問の機会を得た。
P1150030s

まず、外装であるが、ごらんの通りのおしゃれさ。
隣に「持ち帰りの王道」という際物チックな店舗があるので、
町並みにそぐっているのかそぐわないのかよくわからない。
非常に場末感が減少し、清潔感アップ。
以前は冷蔵庫が置いてあり、そこに自転車を立てかけたり
していたのだが、きれいになってしまい、自転車の置き場に
困る。

続いて、内装。
テーブルは安っぽいが、概して綺麗になっている。
トイレが設置されていた。昔もあったかな??
テレビの写りが格段によくなっている。

ゴルフ関連のグッズは今も昔も。

さて、食事。
角煮中華丼(1,000円)と
五目チャーハン(900円)を注文。

自分が食べたのは五目チャーハンであったが・・・。
五目がなんなのか悩ましい。卵チャーハンに近い。
一番底にエビが眠っていた。
卵とキノコとエビで3目、後は・・・。
味は、はっきり言うと改装前の方がうまい。
メリハリのないチャーハンだ。
家庭料理などでは、年を取ると味付けがいい加減に
なって、味が落ちたりするのを感じるが、まさか
それではあるまい・・・。残念な出来だ。
P1150028s

さらに困ったのは付け合わせのスープ。
かつては茶色いいかにもな中華スープであった。
それが、写真ではわかりにくいが、灰色がかった
不思議なすまし汁になっている。
これは・・・、飲みきれずに残してしまった。
お客に出すものだろうか?

がっかりして家路についた。
改装前後で変わっていないのはおばちゃんの
サービスだけだった。あ、あちこち飾ってある
ゴルフグッズも健在だ。

味 ★ ★
C/P ★ ★
サービス ★ ★ ★
ディープ度 ★

住所: 東京都中央区月島1-17-5
電話:03-3531-5668
定休日:不明

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February 09, 2011

大相撲の八百長問題って問題?

大相撲が八百長問題で揺れている。先日には春場所の中止が決まり
なんと65年ぶりとのこと。65年前と言えば戦争中である。つまりは、
相撲協会にとっては戦時中とも比較しうる非常時なのである。

ただ、門外漢から見ると、この騒ぎ、どうにも空騒ぎのような気がして
ならない。
そもそも、相撲における八百長はかつて週刊ポスト・現代がしつこく
追求し、板井も八百長があったと発言している。7勝7敗の力士が
千秋楽で有意に勝率が高いのは周知の事実だ。

相撲協会は相撲取りのOBが運営している。年寄株は数億円で取引き
されるという。中学校を卒業して角界に入った若者が、その後一般社会に
戻るのはなかなか大変のようだ。相撲協会は相撲を取り仕切る一方で
セカンドキャリアの受け皿であり、おそらくは非常に人気の高い就職先だ。
競技人生を終えても、そこにいる仲間と生活を共にしていく。また、地方
巡業や出稽古など現役時代から部屋は違えど、お互い交流の機会は
多い。
このような環境にあって、お互いがお互いを重んじる互助の精神が発揮
されないのはむしろ不可思議といえよう。社会学の本などでは、よく
第一次世界大戦のフランスとドイツの塹壕戦での出来事が例として
出される。何の例かというと、前線では、殺し合いをしている当事者で
あるにもかかわらず、昼飯時は戦闘をしない、とかの暗黙の約束事が
自然と形成されたそうだ。人間はどのような状況でも、なんらかの協調を
しうる。まして、ちゃんこ一族として生きていく人種ならば、それは当然
すぎることだ。

これらをふまえると、自分は、全取り組みがそうだとは言わないまでも、
常にある程度の割合で、八百長というか取り組みに関して当事者同士による
取り決めというのが存在するのは「秘すれば花なり」の事柄で、皆、
それを前提に楽しんでいるのかと思っていた。
もちろん、各人の精進・努力はあるのだろうが、相撲はスポーツよりも
興業に近いモノかと思っていた。

それなのに、八百長の具体的証拠が出てくると、どうしたことだろう。
相撲協会も力士もマスコミも上へ下への大騒ぎである。むしろ、メールを
発見したからと言ってそんなのを発表する唐変木を非難するのが正当で、
協会もマスコミも「それが何か?」「今更どうしました?」とほうかむりを
すべきではなかったか?
相撲協会にしてみれば、自分たちはOBなのだから、あったのかなかった
のかは自分の胸に手を当てればすぐわかる。やってなかったとしても
知っているはずだ。昔からやってきたことに対して(と勝手に決めているが)
ばらしたから懲罰というのなら除名もわかるが、これほど体のいいしっぽ切り
はあまり見たことがない。除名になった元相撲取りが逆ギレして、
実名告白をじゃんじゃんしたりしないよう、それなりに裏から手を回す
だけの分別を持っていることを望む。
マスコミにしても、相撲の番記者などは当然知っていて、これまで取材し
記事にしてきたのだろう。にもかかわらず、世間への信頼がどうのと
ご大層なご高説。信頼を失っているのはあなた方の取材能力と相撲への
姿勢に関する一貫性であることを多少は自覚すべきだろう。

知っててやっていたはずの関係者が総出でのこの大騒ぎ。日本は平和だ、
とほっこりするいい機会ではあるが、落としどころまで導くリーダーシップが
今のところ見えない点が日本の政治と同様、気がかりである。
今回判明した当事者については、本業の取組みがさほど注目を浴びた
こともない人たちであるのにこんなことで一躍時の人となり、同情を
禁じ得ない。


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January 31, 2011

サッカー 日本 vs. オーストラリア

試合は李のスーパーゴールで日本が勝ち、4度目のアジアチャンピオン
になったのだが、全体を通じてはオーストラリアのパワーに押された
試合であった。
ケーヒルとキューウェルの2トップはボールの収まりがよく、連携がよく、
単純なロングボールによる放り込み戦術なのだが、かなり効果的な攻撃
だった。決勝戦はプラティニとかブラッター会長なども観戦していたのに
いわゆるモダンなサッカーの試合ではなかった。やはり、内容面からは
日本対韓国が事実上の決勝戦であったといえる。
しかし、アジアカップ、拮抗した実力で、パワー重視のオーストラリアや
フィジカルも強いながらモダンなサッカーを展開する韓国など、いい
相手が揃ったものだ。
オーストラリアにはオセアニアから出てAFCに加盟してもらって、本当に
ありがたい。

最後であるが、オーストラリアの15番、プレーといい、態度といい
非常に感じが悪い。

川島 7.5 2点は防いでいた。DFとの連携不足は致し方なしと思う。
内田 6 前半は特に良かった。後半は凡庸な出来。ただ、思ったよりは
      守備で貢献できていた。
吉田 6 う~ん。
今野 5.5 何とか凌いだというところ。
長友 7 運動量○ナイスアシスト。そして守備でもなんどかしっかりと
      うちに絞って良い対応を見せた。
岩政 6.5 速い相手には距離を取りすぎてちんちんになったりするが、
      今日のような大柄相手には十分機能した。
遠藤 6.5 韓国戦より取られるパスが減ったと思う。
長谷部 6 もう少し前進力がほしかった。
藤本 5 走り回ってはいたが、香川の不在を感じさせる結果に。
岡崎 6 ヘディングを決めていれば文句なし。最後のハンドは
      許す。オリンピック予選の伊野波のようだ。
本田 6.5 安定していたし、ボールが納まった。
前田 5.5 森本の代役という位置づけはそのままだろう。
李  7 前回の出場時の出来からはもうないかと思われたが、
     見事な活躍。あれをトラップしないでダイレクトに打つとは・・・。

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January 29, 2011

サッカー 日本 vs. 韓国

2011アジアカップ準決勝。
毎度もつれる日本vs.韓国だが、この試合もマンガにしたら嘘くさくなるような
びっくり展開の試合となった。

出場停止明けの内田が左サイドに復帰し、CBは岩政と今野の2枚。私の
予想した伊野波はベンチとなった。岩政は高さ対策ということだろうか?
一部で交代が予想された川島は相変わらず先発。まぁミスしたからと
いってそう代えられるものでもない。妥当なところだろう。

試合は、比較的日本ペースで進む。韓国が思ったほど前がかりではなく、
中盤で日本のパスがよく通る。
しかし、サッカーにはありがちなことで、先制点は韓国、パク・チソンに対する
今野のファールでPKである。判定はたしかに微妙なところであるが、一番
つっこみたいのが、このときの今野の対応。レフェリーにむかって口の動き
から判断するに「肩、肩!」と叫んでいる。せめて英語でアピールして
くれ。

かくして、1点ビハインドという最近は見慣れた状況になったわけだが、
これまた頼もしいことに前半中に同点に追いつく。

本田のドリブル、そして長友へのスルーパス。そこまで持つか、というくらい
切れ込んで前田にパス。前田のワンタッチシュート。流れるような攻撃とは
このこと。

かくして、前半押しながらも同点で折り返し。テレビの前で見ていると、
これなら逆転は時間の問題と思われた。
ところがけっこう不思議なもので、後半、韓国はサイドをきっちりつぶし、
選手交代をしてバランスを修正すると、ポゼッションも運動量も日本を
凌駕し始める。体力的には日本が有利と言われていたが、そんな感じは
受けない。

延長戦に入るが、韓国の方が押し気味で、岡崎のゴッツアンPKで逆転
するも、日本が逃げ切りを図って5バックにすると、ほぼ一方的に攻め込
まれて結局、終了間際に同点にされてしまう。まぁ、わかってはいて
どうしようもないのだろうが、あそこまで押し込まれれば、いずれ入るわな、
と。
試合後本田が、いまのDFにはオーラがない的な発言をしていたらしいが、
たしかにここ10年はDFにチームリーダーのような鼓舞するタイプがいて、
「アジアの壁」のように言われてきた。現在はメンバーが固定せず、
そういう意味では、代表で物言えるDFがあまりいないのだろう。今野が
このまま定着したとしても、そういうキャラでもなさそうだし。

延長戦後のPK戦は、これまたドキドキしたものの、韓国がぼかすか
はずして楽な展開に。川島のセーブも見事(1本目は動きだしが早すぎて、
やり直しと言われるかと思った)で、めでたく決勝戦進出となった。

勝つには勝ったが、反省点も多い試合だろう。相手の実力が高いので、
もちろんきれいな試合はなかなかできない。それでも、いろいろ条件の
悪い相手に対して、走り負けしていたところはいただけない。
走ってナンボのサッカーを指向していたのではなかったか?

次戦で、「アジアチャンピオン」の称号を得ることを期待しています。

川島 7 PK戦で止めたときくらい、評価しないと。
内田 5.5 長谷部とあわせパクに手を焼く。後半は動きも鈍くなった。
岩政 6 思ったほど悪くなかった。フフィードは期待できないが、
      スピードで振り切られる以外はまっとうな出来。
今野 5.5 PKとられちゃねぇ。他はよし。
長友 7.5 スタミナ、1点目の動き、シャ・ドゥリ対応、見事。PK以外は。
伊野波 -
長谷部 7 お疲れさま
遠藤 7.5 試合中のPKはあだが蹴れ
本田 7 さすがに後半はばてたが、キープ力で貢献
細貝 6.5 ナイス詰め。
岡崎 7 DFWですな。
香川 6 後半動きが鈍った。それにしても骨折とは。早く治れ。
本田拓 5 ファール取られるし、よく動いてはいたが・・・。
前田 6 1点取って、2点取り損なった。Jでの動きをふまえれば、
      満足できる出来ではない。

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January 22, 2011

サッカー 日本 vs. カタール

カタールの帰化選手って、セバスチャンにしてもセザールでしたっけ?に
してもいい選手ですね~。本土選手の10番がすねるのもわかる気がしました。

試合は、後半にCB吉田の退場とその後のセットプレーによる失点で、
それまでは後半の後半になったらいよいよカタールの足が止まってくる
だろうという楽観が吹き飛ばされる展開。

30分過ぎからは中盤と前線の間が間延びしてしまい、これは延長に
持って行かれたら誰か代えても厳しいな、と思っていた終了間際に
伊野波の驚きゴッツァンゴールで日本が10人でも逆転。
開催国には申し訳ないが、すばらしく堪能できる試合でした。
日本代表戦はやはりアジアカップくらいが、わくわくしながら
試合の中身も楽しめていいですね。

次戦は内田が戻ってくるけど、スタメンはどうなるか?
伊野波のSBをみていると、やはり本職はCB。そして岩政との
比較を考えると、内田-伊野波-今野-長友の構成か。
それにしてもSBとFWの控えが・・・。

川島 4.5 お遊びGKの自分は2失点目のセットプレー時に
       「あんなに奥に構えるのか」と勉強した気でいたの
       ですがニアをぶち抜かれるなんて、代表レベルに
       してはお粗末。
今野 6 あまり気づかなかった。
長友 6 調子上げつつあるのではないか。攻守に相手を
      凌いでいた。
吉田 4.5 2枚目は足を踏まれているのに多少かわいそうかと
      も思われる。にしても、定着に黄色信号か?
伊野波 6.5 サウジ戦では目立たなかった不慣れが顔を
      のぞかせた。決勝点以外は及第点と言えるか??
岩政 5 なんか、遠慮というか、萎縮しているように画面からは
      見えるのですが?
遠藤 6 ドリブルが大きすぎ。しかして守備は見事。
長谷部 6.5 縦への前進力がすごい。取られがちだけど。
     さぼらない姿勢もよい。
岡崎 6 ちょろちょろとDFにはやな選手ですなー。
香川 7 パスミスなども見られるが、ここまで得点に絡めば
     文句はない。
本田 6 後半になっても動けているし、わたしはけっこう、守備
     も効果的と思った。
前田 5 W杯の時はなぜ呼ばない!といきんでしまったが、
     遅まきながら岡田監督に謝る必要があるかも。
     なぜ左サイドに流れるのか?
     追いかけ守備ばっかなのか?
     懲りもせず、平山に期待する自分がいる。

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January 19, 2011

サッカー 日本 v.s サウジ

一度落ちたモチベーションは以下に上げるのが難しいかを感じた。
サウジはFWやGKなど個人レベルでは頑張っている印象を画面からは
もったが、いかんせんがんばり切れていないようだ。
2戦続けて負けてその後、予選通過から1勝に目標を切り替えて戦う
ことがなんとむずかしいことか。

かつて、日本代表のフランスワールドカップの3戦目を観る思いだ。
この試合は、中山による日本のW杯初ゴールの出た試合として今でも
ゴールシーンが放映されることの多い試合だが、試合自体は今ひとつ
ファイトできない日本代表を延々と90分見させられた、とてもフラストレ
ーションの溜まるものであった。
このような場合、試合に出ることを目標とできるようなメンバーに衣替え
したほうがまだしもいい試合ができるということなのではないか?

本戦は、そんなサウジアラビア相手に、しかも序盤にぼかすか点が
入ってしまったために、中身が途中からはぐずぐずになってしまった。
後半は監督の適切な交替により、安心感ある試合運びとなったが、
それでも全体のゲームパフォーマンスは、サウジにつきあってこちらも
ぐずぐずであったように感じる。

前田は近くを動き回る岡崎を得て、本来の動きを多少とりもどしたよう
に思われる。1トップとして孤立して踏ん張れるタイプのFWということで
はないということだろう。

SBは伊野波がこなせるといっても、こんなに層が薄くていいのだろうか?
今日は及第点であったが、次戦が心配である。

西川 6.5 ぽかをするGKという印象を持っていたが、安定していた。
        FKをとめた所など、反応もすばらしい。
内田 5   なんだ、あのファールは?
伊野波 6  ナイスアシスト。
        守備では、岡崎との役割分担が不明確。
吉田 6   0点これ名馬
岩政 5.5 もっと勝負して良い。引きすぎ。
今野 6   対人プレーに強み。
長友 6.5 攻撃が向上。
長谷部 6 へたくそな横パスが何本かあった。相手によっては致命傷。
遠藤 6.5 よくグランドからあんなところが見えるな、と思います、
        アシストのシーンとか。
本田 -
柏木 6  アピールできたと言うほどではないかな。
香川 6  もっとできるはず。
前田 6.5 2点は多少割り引いてカウントする必要あり。
岡崎 7.5 シャドウストライカーとして見事な動きと結果。

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January 16, 2011

サッカー アジアカップ 日本 v.s シリア

シリアっていいチームでしたね。
日本の状態も1戦目に比べると格段に良くなっていたように思いました。

川島 6 実質0点に抑えていた。
西川 6 キャッチングがよいイメージはなかったのだか、よかった
内田 6.5 サイドを制圧。1点目の縦パスは視野の広さを感じる。
吉田 5.5 落ち着いていたように思われ。ただ、終盤の落ち着きの無さは
        バック全体の問題とはいえ・・・。
今野 5.5 バックパスとか言われていたが。
長友 6 守備が向上。
長谷部 6 あのバックパスはない。得点と相殺。
遠藤 6 長谷部の攻守のバランス役で控えめ。
松井 6 意外に守備しますね。アシストも含め、改善。
本田 6.5 PKよう入れた。
香川 6 あそこで決めろ。
前田 5 代役がいればそろそろ先発落ちだろう。
岡崎 5.5 前回のようなチェンジャーにはなりえず。

日本サッカー協会 3 抗議文提出、時間切れなんて
        組織としての体をなしていない。

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January 10, 2011

サッカー アジアカップ 日本v.sヨルダン

Additional Time に吉田のヘディングで追いついた日本ですが、
ヒヤヒヤの船出でした。
問題点は、組織的な守備に対して、前田1トップの3人の攻撃的MF
という布陣がおもったほど機能しなかったことでしょうか?

日本の特徴は、アジアの強者である一方、W杯レベルでは弱者になる
点です。
前田とか、李とか岡崎というFW陣は、自陣ベタ引きの相手に対して
打開力のあるFWではないということだとすると、この先も苦しくなる
でしょう。なんなんでしょうね。中村俊輔とか、強いチームで輝く選手と
弱いチームで一発ができる選手とかがいるのでしょうか。

それにしても前線の機能し無さはなかなかのもので、この点はヨルダンを
褒めるべきかもしれません。W杯の我々のような興奮をサポーターに
もたらしたことでしょう。
解説でも言っていたとおり、どうもMF3枚がうまいこと連携取れていません
でした。1枚減らしてボックスにしたとたんに、香川などが活きました。
私としては、前田を下げるより、松井を下げて前を2枚にするほうが
良いかと思っていたのですが・・・。

ヨルダンは、前回の対戦時はPKでかろうじて勝った相手。それを考えると
力関係では前回と比べて明らかに優位になっていましたが、点数差に
それはあまり反映されませんでした。

おそらく、今の日本にとっては、サウジとかの方がやりやすいでしょう。
ということで、予選突破については、比較的楽観的です。

川島 6 無難にさばいていた。コーチングとかはようわからん。
      ゴールに向かってくるフリーキックとか、落ち着いていました。
内田 6 サイドは勝っていたがセンタリングはいまいち
吉田 6 ありゃ、オウンゴールだ。得点と相殺。
今野 6 対人強いが展開の良さはあまりなし。
長友 5.5 動き回っていたが、持ちすぎ。守備も微妙なことあり。
長谷部 7 攻守に別格の活動。ナイスアシスト。
遠藤 6 長谷部の攻守のバランス役で控えめ。
松井 5 こねくるな~。
本田 5.5 早く打て。
香川 6 後半は良かった。
前田 4.5 何をしていたのかわからん。
李  5 動いてはいたが・・・
岡崎 5.5 サイドの選手だったの?守備はよし。

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November 07, 2010

自転車と表参道と相続税と

非常に天候に恵まれたので、佃くんだりから表参道の
美容室まで自転車で行ってきました。

表参道に着き、所持金が少ないことに気づき、
地下鉄の表参道駅のほぼ真上にある東京三菱
UFJの支店によりました。
銀行のドアの脇に自転車を立てかけたところ、
いかにもそこに住んでいる風情の太り気味の
おっさんがくわえたばこでやってきて、ガラスなので
立てかけるな、と言ってきました。
割ったりした場合はこちらの責任なのは明白なので、
そのような事を言われる筋合いもないのですが、
そうですかと、受け入れることにしました。

その後、続いて「外におけ」と言われたので、頭の回転が
悪そうに、
「ん?ここ外ですよ?」と返しました。
すると、不愉快そうに(元々不愉快そうだったが)、
「敷地の外だよ」と言われました。どうやら地主か
その1人のようです。
相手の主張根拠である身分を問いただそうかとも思いましたが、
言論ゲームを楽しむ風体にも見えなかったので、
ちょっと気が引けて止めておきました。

さて、
懐を補強して美容院に向かいました。
美容院はヘアディメンションから独立した方の経営する
Brilliantという店です。

こちらの隅っこに自転車を置こうとしたところ、
これまた大家というか地主らしき初老の夫婦がたまたま
現れて、どこに用事だ?と聞きます。
「お宅のテナントだ!」と思ったのですが、言葉としては
「この美容室ですよ」と丁寧に対応しました。
すると、車の出し入れに邪魔だからどこかよそに
止めろと言ってきました。
隣地との境界線上の公道に電柱があり、その電柱の手前
に立てかけているので、誰がどう見ても邪魔にはなりません。
「これが邪魔になりますか?」
「敷地から出してください」
というやりとりになったので、欧米人のようなジェスチャーを
して立ち去りました。ごまめの歯ぎしりとして、
小馬鹿にした風が伝わればよいのですが。

近年、相続税の税率引き上げが議論されています。
私は税率引き上げには反対です。
相続税という正統性もよくわからない税金により、親の住んでいた
家から追い出されるような事態は、まっとうな世の中とは
思えませんし、なによりも文化というものはそれなりの
裕福な人間によって庇護・育成され、伝えられていくものだと
思うからです。

しかるに、この手の狭小な利権意識をもった地主が
都心にごろごろしているかと思うと、心情的にはお上に
それらの権益を取り上げてもらいたくもなりますね。
自分の貸しているテナントの客なのだから、
「自転車を往来に止めたら、歩行者の邪魔になるので
 敷地内に止めろ」
くらい言ってもらいたいものです。

美容室には、いずれ土地も自前でもって、駐輪場も整備して
くれるよう、お願いして帰路につきました。

おわり

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October 23, 2010

映画評 瞳の奥の秘密

世間的には高い評価のようですが、なんちゅーか今ひとつすっきりせず。

お勧め度 ★ ★ ★

主人公ベンハミンは高卒たたき上げの検事で、フフイという地方都市で
定年をむかえた後、ブエノスアイレスに帰ってきて無為な生活を送っている。
ふと思いついて、自分の中にわだかまりとして残っている25年前の
殺人事件について小説を書き始める。その殺人事件とは銀行家である
モラエスの新妻が強姦の末に殺害された事件だ。

 事件後の捜査は容疑者を特定したものの捕まえられないまま1年で
終了となる。しかし、モラエスは1年もの間主要なターミナル駅に通い
詰めて容疑者を捜す。その姿に「真実の愛」を見たベンハミンは、
ハーバード卒の年若く魅力的な上司であるイレーヌを説き伏せて捜査を
再開する。そして、酔っぱらいの同僚のひらめきもあり、とうとう容疑
者をサッカー場で拘束、その後上司との連係プレーにより自白を引き
出すことにも成功する。犯人逮捕の報告をモラエスにする主人公。
ところが舞台は暗転する。主人公のことを良く思わないかつての上司
(今は政治家?)により犯人は釈放されてしまう。

 そして現在。ベンハミンはモラエスの住所を突き止め、いかにこの
25年を生きてきたのか問いかける。なぜなら、あれほどの「真実の愛」
を持った彼が「犯人の釈放」という事実を抱えたまま人生に折り合いを
つけてこれたのか理由がわからないからだ。「人間は変わるべきだ」と
諭すモラエス。しかし、「人間にはどうしても変えられないものがある」
という元同僚の言葉が引っかかる主人公はモラエスの言葉を素直には
聴けないのであった・・・。
1

題名の通り、視線が大きな意味を持っている。容疑者を割り出したのも
写真に写った視線。そして上司のイレーヌが犯人を確信したのも視線。
そして主人公がイレーヌの婚約写真に写っている視線もまた、主人公の
気持ちが表れているものだ。

話は過去と現在を行ったり来たりする。その課程で徐々に事実が暴かれて
いく。また、主人公がモラエスの愛にいたくこだわる理由も明らかになる。
タイプライターなどの小ネタも冴えている。このタイプライターはAが
壊れているのだが、その癖が本人の手書きのメモにも関係してくる。
なぜ手書きでもAを書かないのか、全く不明ではあるのだが。むしろ、
タイプを使っていた当時の分掌ではAばかり手書きなのだからAを書か
ないというのは変な話だ。事実を明らかにしていく点では、オープニングが
絶大な効果を発揮している。事件映像なのだが、これはベンハミンの
小説表現とリンクしている。そこで、我々は
「これは小説の映像化なのか事実なのか」
という問いかけをその後も映像に対してしていく必要に駆られる。
これは登場人物の告白の映像化に見事な影響を与えている。ちなみに、
衝撃のラストなどと銘打っているが、私にとってはモラエスの行動は
きわめて合理的な帰結として比較的早くに想像が付いた。日本にはない
終身刑によって「殺すのではなく、無為な日々で長生きして欲しい」と
願うモラエスがとる行動といえば、現実的かどうかは別としてそういうこと
だろう。むしろ、そのモラエスを知って、吹っ切れたかのようにイレーヌの
もとに向かうベンハミンの方が驚きだ。「簡単じゃないわよ」と答える
イレーヌだが、たしかエンジニアの旦那と子供がいたような。
最後のシーンだけラテンのノリである。

元同僚や判事の上司など、脇役も非常に魅力的である。
なんで★★★かというと、やはり新妻役の美しさ。これが際だっていた
ため、主人公が想いを寄せるイレーヌがなんとも盛り上がらないのである。
この点で感情移入がどうにも・・・。

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«内幸町のホテルでのこと